![]() |
||||||||||||||||
![]() |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
お仏壇は、美しくおかざり(荘厳)し、日々、お供えをおこたらずにおつかえしてこそ、お仏壇の意味があるといえましょう。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
| 仏教は、インドでおこりました。インドは、暑い国です。とくに雨期になると湿気も強く、部屋の悪臭をとりのぞくため、古くから香木(こうぼく)をたいていました。お釈迦さまがおなくなりになり、涅槃(ねはん)に入られたとき、仏弟子たちが香木をたいて、遺体を荼毘(火葬)に付したとも伝えられています。 焼香は、文字どおりお香をたくということです。そのいわれについては、人によっていろいろと解釈されていますが、仏さまの御前にあたって、まず体臭を消し、部屋全体を清浄な香りで満たすことによって、敬虔かつ、おごそかな気分となり、仏さまのみ教えを素直に聞かせていただけるように、香をたくのです。 一般に香をたくといえば、線香に点火して香炉にくべるのを思いうかべますが、香木を粉末状にした抹香(まっこう)や沈香(ぢんこう)をたくのが正式です。しかし、香木は高価で貴重なものですから、すこしでも香りが長持ちするようにと、のちに線香が工夫されて、使いやすさもあって線香が家庭に普及しました。 世間で”抹香くさい”といって、よくない匂いのようにいわれますが、それは一般家庭での仏事に使われる香が、あまり品質が良くないものを使うためで、香はなるべく品質のよい、高級なものを使用したいものです。 仏前での焼香は、(1)仏前(焼香台)で正座して、姿勢を正す。(2)軽く一礼する、左手に数珠を持ち、右手で香をつまみ、おしいただき(真宗は、おしいただかない)、香炉にくべる。(3)仏前に向かって合掌、礼拝。(4)再び軽く一礼して、退出――以上の要領です。香をくべる回数は、普通は一回です。 ただし、宗派によっては、二回、三回、と繰り返します。仏・法・僧への帰依を意味して、三回行うように指導しているところもあります。ただ、通夜や葬儀など、大ぜいの参詣者がおられるときは、儀式の進行のさまたげになりますので、一回にとどめます。 線香のあげ方も、仏法僧への帰依から三本立てるともいわれます。しかし、あまり何本も立てるものではありません。真宗では、線香は立てず、香炉の大きさに応じて、適当に折って(二、三本に折るのが一般的)、横に寝かせて灰の上に置きます。 また、ローソクや線香を消す時は手のひらか、専用のうちわで消すようにしましょう。 |
||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
|
五種香のとくに安価なものは、五百グラム二、三百円ぐらいからありますが、やはり千円以上のものを求めたほうがよいでしょう。
|
||||||||||||||||
|
|