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| 火葬は、大体一時間ほどかかります。その間を待ってお骨ひらい(拾骨)をするのですが、午後の火葬で、お骨ひらいが翌日となる場合もあります。このときは一旦帰宅します。 お骨は、竹の箸(はし)を使って、みんなでひらい上げます。ひらいあげて骨つぼに収めるとき、「渡し箸」といっ お骨は、まず歯をひらい、それから足、腕、腰、背、肋骨(ろくこつ)、頭骨と、一、二片ずつひらって、最後 骨つぼは、白木(桐)の箱に入れ、白布でつつみ、分骨は錦布に入れて持って帰ります。家に帰ってからは、お仏壇前の白布をかけた小机の上に、位牌、遺影とならべて安置いたします。この日、世話人らが帰るまで、線 |
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| 骨あげした日、喪主が葬儀にあたって、いろいろお世話になったお坊さんや、世話役、近所の手伝ってくれた |
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| 葬儀を自宅で執り行うには狭いし、適当な寺院も借りることができない。しかも、会葬者はかなり大勢になりそう 斎場は場所を借りるだけで、飾りつけなどは葬儀社に頼まなければなりません。使用申しこみや支払いも葬儀社を通じて行います。 |
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| 祝儀、不祝儀とも、心づけがつきものです。基本的には葬儀社の係員に相談していただきたいのですが、大ざっぱに言って、心づけの金額は、次の程度に心得てよいでしょう。 葬儀社の係員には、一つの葬儀について、八千五百円より。(葬儀料に応じて)火葬場の火夫には二千円から六千円、休憩場(茶所)の係りには千円、それから火葬場付きのお坊さんには二千円ほどお渡しします。 霊柩車(れいきゅうしゃ)の運転手には、二千円から五千円。随伴のハイヤーの運転手には一台について千円ずつ。マイクロバスなら二千円。 いづれも葬儀社が事前に準備し立て替えてくれますので、葬儀が終わってから葬儀社へ支払いすれば良いでしょう。関西では、葬儀社から女子サービス係を派遣するところが多く、会葬者へお茶や、おしぼりなどの接待のため |
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| 一般に「お布施」というとお寺に出す”謝礼”のことと思われがちです。しかし、本来は「施しをすること」という行為を表す言葉で、仏教辞典には「法施(ほうせ)、無畏施(むいせ)、財施(ざいせ)の三種類がある」と記されています。法施は、仏法を説いて聞かせること。無畏施は、怖れない心を与えること。財施は、僧侶に金品を捧げること。この三種の施をまとめて布施といい、菩薩になるために行わなければならない六つの修行(六波羅蜜)の始めの布施波羅蜜のことをいいます。 その中で在家(僧侶ではない人)の仏教徒が行いやすい「財施」の部分がクローズアップされ、布施と言えば金品を与えることといった認識が持たれるようになったようです。 本来、修行として「施す」のですから自ら額を決めることに意味があり、感謝の現れで、惜しみが出るようでは成り立ちません。しかし、極端に低い金額では、仏教の価値をけなしていることにもなりかねません。ですから自ずと、時世の上で標準的な線を心得ておくべきでしょう。 また、実際お布施の額については、宗派、地域、葬儀の規模、ひいては故人の信仰暦、寺院の格式など多種多様の条件を考慮する必要があります。そこで一般には親戚や近隣の方々、場合によってはお寺に相談することをお勧めします。お寺や地域の仏教会でおよその額が決められている場合もあります。 注:「戒名と法名」の項に記しましたように生前に戒名・法名を受けていない方は葬儀に際して、戒名・法名を受ける必要があります。戒名・法名に関しては各宗派での基準がありますのでお寺と相談して下さい。ここでは、あくまでも葬儀導師、脇導師に対するお布施の額の一例を掲載します。 ○葬儀導師=普通は二十万円からそれ以上(枕経から通夜の謝礼も含む)。 宗派によって脇導師のあるときは導師の半額程度。また、規模が大きい葬儀の場合は、葬儀料の一割程度を目安にすることもあります。 ○葬儀諷経=脇導師なみ。 食事を出さない場合はお布施の他に、粗飯料(お膳料)として五千円から一万円を包みます。 ○法事=三万円から十万円それ以上。 年回の年数(三回忌、七回、二十五回忌、五十回忌など)によって額が違いますので、親戚や近隣の方と相談することをお勧めします。 ○逮夜まわり(月参り、お彼岸、棚行参り)=三千円から一万円程度。 ○仏壇開き(入仏法要、開眼供養)他=二、三万円からそれ以上。 |
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市販の金封もありますが、半紙を折って下の図のように紙幣を包みます。正式には、包み紙を中にして、さらに上包みします。中身の金額に応じて、紙も半紙から杉原(すぎはら)、奉書へと、紙質や大きさを変えていくのがよいのでしょう。
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